が、裁断だけ業者にやってもらえばいいんじゃね?という結論に達し、リアル店舗もやられているお店に丸投げしたというわけです。
流れはシンプル
↓こんな感じで適当に箱に詰めてお店に送付します。
![裁断サービス 箱詰め](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2864-300x168.jpg)
すると、向こうからメールで見積もりがあがってくるので、それを見てお金を振り込んだ後、数日で裁断された物が着払いで送り返されてくるという寸法。
梱包も普通です。ラノベを上にするあたり何かの意思を感じるけどスルーw
![断裁サービス 返ってきた](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2885-300x168.jpg)
↓こんな感じで一冊一冊輪ゴムで止めてありました。思ったよりも丁寧な仕事っぷり
![断裁サービス 返ってきた2](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2888-300x167.jpg)
今回は調べた中では一番安かった「すきゃん堂」さんにお願いすることにしました。
具体的に料金は?
内訳は以下の通り。・裁断 50円×50冊
・送料 1160円×2
↓
合計 4,820円
1冊あたり送料込みで96.4円。
説明ページがわかりづらいとクレームつけて、ちょっと勉強してもらってますw なので実質100円くらいですかね。
これって安いの?
これを安いと見るとか高いと見るかは主観次第ですが、以下のようなデメリットがすべて解決できます。- 裁断機は安いものでも1~3万円前後するため、少量の場合は割高
- 裁断機自体小さくないためスペースを確保する必要がある
- 怪我をするリスクがある (指を怪我すると日常生活が非常に不便です)
- 裁断を失敗するリスクがある (取り返しがつかない場合も)
一冊あたり何だかんだで5~10分程度の時間を失うので、その時間をお金で買っている感じですかね。単純に作業量が半分になるので非常に楽です。
クオリティは?
裁断サービスでは業務用の裁断機を使っているとのことで、やはりキレイです。今回はマンガや小説、ハードカバーなど試しに色々な物を送っていますが、どれもキレイに切断されていました。
カバー側がスパッと切られてます。
![断裁サービス 返ってきた3](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2890-300x274.jpg)
断面はこんな感じ。ノリが残っている様子もありません。
![断裁サービス 返ってきた4 断面](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2893-269x300.jpg)
ハードカバーもバッサリです。
![断裁サービス 返ってきた5 ハードカバーもバッサリ](http://blog.katsubemakito.net/wp-content/uploads/2011/11/DSC2897-300x227.jpg)
個人的に1冊100円程度ですむなら悪く無いですね。
ケガをしたからというのもあるのですが、刃物を長時間扱うのはやはり精神的によろしくないですし、大量に本があると時間がいくらあっても足りないですから、こういうサービスは非常に助かります。
今回返ってき本のスキャンが終わったらまた頼もうかな。
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