2010年7月16日金曜日

話題のグルーポンとは何か?

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「グルーポン」流行ってますね。色々なところでお話を聞きます。で、それって結局何なのよという疑問に今北産業風にお答えすると


  • みんなで買うと安くなる

  • 時間制限や個数制限あり

  • ようはギャザリング+α



という感じでしょうか。


今後はSNSで展開される?


こういうのこそSNSなどソーシャルグラフを持っているところでやればいいのに、パット見る限りではECサイトで止まっていそうなところが多い印象です。
 ※間違ってたらご指摘ください(;´∀`)

SNSの収益源は国内だと広告がゲーム内課金が中心となっていますが、そろそろソーシャルショッピングが始まるのやもしれませんね。ただ国内3大SNS(mixi,GREE,モバゲー)はどれも会員数が膨大なため、始めるにしても相当な準備を行わなければならないでしょう。

そういう意味で言うと、すでにEC機能を持っているDeNAあたりは参入しやすいのでは?と思っているのですがどうなんでしょうね。ソーシャルアプリ事業に注力していることもあり、もう少し将来の話…なんでしょうか。


「ギャザリング」の敗因はネーミング?


グルーポンの話を聞くたびに不思議に思うのは、「ほとんどギャザリングなのに何でヒットしてるの?」という部分です。ひとつの仮説でしかないのですが、「ギャザリング」というネーミングそのものが敗因だったのではと考えています。

グルーポンとは、

 グループ(集団で) + クーポン(割引)

から来る造語でしょうが、サービス内容がすごく頭に残りやすい。「グループ」も「クーポン」も日常的によく使いますものね。よく知っている単語同士なので実際の内容も理解が進みやすい。そしてクーポンに語感が近いのも、お得なサービスなのでは?という期待感をユーザーに持ってもらうことができるのではないでしょうか。

それに対して「ギャザリング」は言葉を聞いただけではなんのサービスか、すぐに連想することが難しいと言えます。


概念が市場を作る。概念は言葉で作られる。


ほとんど同じサービスでも、名称によって圧倒的な差をつけられる、または新しい市場を生み出すことは昔からよくあることですよね。多くの書籍で語られていることなので触れませんが。

「言葉」には様々な意味や概念が込められています。
それらをいかに組み合わせ、新しい物を創りだしていくか、そこに勝機があるのではないかなぁと思う次第です。言葉にするとすごく普通のことですけどね。これまで何千年と続く歴史の上にある「文化」の上に立っていることを改めて感じさせられます。閑話休題。


参考ページ


5分でわかる「グルーポン」。ギャザリング型クーポンがいま流行の兆し?
http://blog.spicebox.jp/labs/2010/06/post_374.html

開始2年で年商321億円、グルーポン系サービスの日本版まとめ
http://d.hatena.ne.jp/taan/20100621/p1

グルーポンをご存じですか(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100702/215241/

【クーポン】、不況で27%も増加!スリーランク上の新クーポン!?グルーポンとは?
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51393419.html

乱立する日本のグルーポン系サイト
http://www.skuare.net/2010/06/post_14.html

幻想ネーミング辞典

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